size:220mm×150mm×46mm 209ページ
<作品の説明>知っているようで知らない和紙についてのアレコレを2冊にまとめてみました。
1冊目は、今回のお題をもらった時から調べ始めた和紙についての雑学的知識。一口に和紙といっても奥が深くて、まるで迷路の中に入り込んだ気分になってしまったから、とりあえず本にまとめてみました。
2冊目は、だいぶ前に買って何に使うか迷っていた都道府県に因んだ折り紙をより視覚化してみました。
<エピソード、制作時の事等>和紙って一体何なのだ??という迷路に陥ること数ヶ月。
結局、調べた結果を誰かにアピールしたい気持ちになりました。完全なる自己満足の一品です。
ここにたどり着くまでに紙漉き体験、墨流し体験、書道関係のショップに行ったり…、貴重な時間を過ごさせていただきました。
<自己紹介>普段は一般会社に勤める事務員。
自分の手で何かを作り出す事が好きで編み物、パッチワーク、クロスステッチ全面刺繍と渡り歩き、製本の世界に足を踏み入れた。
崇高なこの製本世界、まだ夏休みの工作的なものしか創り出せない自分に辟易する事も多々あるが、まるみず組に出会えて良かったと実感する毎日である。
箱の作りのおもしろさには目を引かれましたが、
開くとあまりに統一感がない。
和本と洋本、本の表紙は花柄と無地で、箱の内側は無地と水玉柄……。
中身は充実しているものの、
装丁が気になってじっくり読もうという気になれませんでした。
本2冊が同じサイズで箱の収まりもよいと、
個々の作品はきれいにできているので、
あとはもう少し全体性を意識してはいかがでしょうか?
しっかりとしたケースと中の和本のギャップが良いです。
どこから開くのかわからないところが面白い。和紙産地が勉強になりました。よく集めたなと。
和紙と革の組み合わせがすてきでした。
50年、100年先の人たちが見ても感激するのでは、、、。和紙と革製本の組み合わせが良い。