44 遠野物語remix


size:149mm×101mm×29mm 352ページ

<作品の説明>
柳田國男は朝食にタピオカを食べていたというエピソードがあるようなので、表紙はあえてポップなタピオカ柄にしました
見返しにはタントセレクト(草柄)TS-10(H-(ドリンクではないでしょうけど)。
対してタイトルのフレームとバンドゴムは妖怪達をイメージした落ち着いた色合いに。
64)100kg使用。
遠野の山を思わせる深緑の色合いの紙を山型にカットしました。

<エピソード、制作時の事等>
背に挑まざるを得なくなってしまいました・・・。
経験不足故反省点しかあり柳田國男といえばやはり「遠野物語」でしょう!と思い、「遠野物語」の改装本を作ることにしました。
中でも角川ソフィア文庫には京極夏彦のremixとオリジナルの遠野物語が両方収録されているものがある!これはお得!と安易に決定しましたが、ページ数が多く、不慣れな丸ません。
丸背再学習を今後の目標にしたいです。

<自己紹介>
レジ袋有料化が始まり、ますますエコが意識される昨今、自分が作ったものを繰り返し使い続けていくことって究極のエコだなぁと思う今日この頃でした。
手作りってすごい。

 

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2 コメント

  1. そらまめ書林

    柳田國男が朝食にタピオカを食べていたというエピソードもこんなタピオカ柄の布があることも知りませんでしたが、インパクトのある個性的なデザインの作品ですね!

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  2. ひだい

    「タピオカを食べていた」という著者の逸話は、この作品の表紙にするほどの強さを持っているのでしょうか。表紙のポップさと、タイトル+フレームの落ち着きとの対比は意図してのようですが、正直、単にちぐはぐになっているだけという印象です。見返しをカットした理由もいまいちよくわからず……。それこそ表紙でやれば、と思ってしまいます。
    丸背に挑戦されたところは見習いたいです(いまだに苦手)。

    返信する

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