size:148mm×105mm×5mm 40ページ
<作品の説明>
文庫版サイズの俳句メモ帖にしてみました。
持ち歩きやすいよう小さく軽くと思い、本文は和紙便箋用紙にしました。
テーマとあまり関係ないかもしれませんが、日本の伝統民芸などを少し意識しました。
父の容態が旧に悪くなったて思うようにできませんでしたが、急遽できる範囲のものに変更したため、若干不満足な出来です。
<エピソード、制作時の事等>
基礎クラスでの復習といった感じですが、和装綴じ本はむずかしく、細々したところがうまくいかず、たとえば、寸法、のりの引き方、手順などもっともっと熟練を要することを実感。
<自己紹介>
60ならず70の手習で、目はショボショボ、頭は回転鈍くですが、面白くてやめられません。
表紙に使われているのはてぬぐいでしょうか?かわいい柄で、見返しに使われている色とりどりのチリが入った和紙ともよく合っていると思います。ブルーの表紙とオレンジ色?のかがり糸とのコントラストもきれいですね。
お父さまの容態はいかがでしょうか。
思うように取り組めなかったのはわかりましたが、それにしてもと思わざるを得ません。「できる範囲のもの」にしたわりに、できていない。小さいものにすれば作業はどうしても細々としたものになるのですから、復習と割り切って、もう少し大きいサイズで作ってもよかったのでは。そうして慣れてから小さいサイズに挑戦してはいかがでしょうか。