size:158mm×105mm×7mm 20ページ
<作品の説明>
作製時期、毎年自宅に額紫陽花が満開でした。
梅雨時期ですが、爽やかな気持ちになるので、部屋に置いて涼をかんじるものができたらと考えてつくりました。
日本語というテーマから、響きのきれいな額紫陽花をえらびました。
<エピソード、制作時の事等>
額紫陽花の爽やかな青を意識して、かがり糸にグラデーションのある刺繍糸をつかいました。
<自己紹介>
今年の4月から月1クラスに通っています。
いろいろな紙や布の文様やデザインをたのしみながら、製本をたのしんでいきたいです。
また、教室にいくと、他の方々の作品を拝見でき、自分にないアイデアの発見もたのしみのひとつです。この先、新しい好きがふえていくことにわくわくしています。
アイデアを形にするのは楽しい事です。
仕上がりの丁寧にできていると思います。
これからもっとアイデアを活かす事ができるようになると思います。
4月から月1ということは、まだ習い始めでいきなりのコンクールでしたね!お疲れ様でした。まだいろいろな技法を習わない中で写真をどう表紙に貼りこむかなど自分なりに工夫しながら作られたのだろうなと思いました。グラデーションのある糸をかがりに使うのは私も好きです。これから背の構造を見せるようなデザインも習われたら表現の幅が広がると思います。引出しが増えると楽しいと思いますよ(私ももっと増やしたいw)
「額紫陽花の爽やかな青」を主題にするのなら、
表紙は青にしないほうが引き立ったのでは?
糸を見せるタイプのかがりではないので、
せっかくのグラデーションも活かしきれていない……。
製本方法はこれからレッスンで学べると思いますが、
素材を選ぶ感性のほうも、
ぜひこれから磨いていってほしいと思いました。