06 私が声に出して読みたい日本語「雨ニモマケズ」

size:178mm×134mm×7mm 16ページ

<作品の説明>
習得した技術を使用し制作いたしました。
・一折り中とじにて角背上製本を制作
・InDesignを使用したDTP

〈使用した素材〉
表 紙 :(株)小泉襖紙加工所 襖からかみ 水 藍地
本文用紙:淡クリームキンマリ 67.5キロ

<エピソード、制作時の事等>
「日本語」というテーマから「音読する日本語」を思い浮かべ、宮澤賢治の「雨ニモマケズ」を本の内容にしました。自分が読みやすいように、文字サイズを大きくしています。

<自己紹介>
基礎コース初級を受講していますが、治療などで1年休学し、5月に復学しました。頭や手を動かし作品を作るということは、とても楽しいことです。再開することが出来て、心から嬉しく思っています。


スキル

投稿日

4 コメント

  1. 高橋 英世

    表紙に使った唐紙がとてもきれいで目をひきます。
    丁寧に作られていて、本文のフォントも好きです。

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  2. 齋江愛

    からかみを使った装丁が雨ニモマケズに合っていて綺麗だと思いました。

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  3. そらまめ書林

    表紙、襖からかみなんですね。宮沢賢治や「雨ニモマケズ」のイメージにも合っていて柄のどの部分をどう使うかのレイアウトのセンスも良くて素敵です。表紙タイトルのフォントが細めのゴシックでレトロになりすぎていないところも好きです。

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  4. ひだい

    表紙のからかみが印象的。
    柄の配置も含め、しっくりとした装丁になっている。
    作者は読み慣れているのかもしれないが、
    声に出して読むことを前提とすると、
    ルビがあるとより使い勝手がいいだろうにと思った。
    とくに写真4枚目の左ページ、
    つっかえずに読み切る自信がわたしにはない……。

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