size:214mm×149mm×11mm 80ページ
<作品の説明>
課題が日本語でした。調べると北海道のアイヌの言葉が日本語の言語になること。又一部のマタギの人達がアイヌ語を使いそれを伝えていることです。
<エピソード、制作時の事等>
日本人に生まれ日本語のことも知らずに使っていましたが、アイヌの原語が日本語になるとは思いませんでした。アイヌに生まれてアイヌの差別に戦ってきた、知里真志保さん。知里幸恵さん。アイヌの言葉を翻訳して世の中に出して本にしました。ありがとうございました。尊敬します読みました。
<自己紹介>
製本をしたがったが、やっと製本の事を知り勉強して今日まで続いています。課題が出ると大変ですが、自分の為に前を向いて進みます。家には黒猫2がいます。名前は蓮と陸です。家は傷だらけだけど。癒やされています。
会場で中を読めていなかったので内容をよく理解できていないくて、青空文庫で見つけて読んでみました。ようやく「和人わ舟お食う」の意味もわかりました。アイヌの人から見た和人の言葉=日本語。他の人は取り上げなかったユニークな視点ですね。表表紙にあしらわれた文様はアイヌ文化特有のものだと思いますが、裏表紙の魚も文章に関連したものだったのですね。
本文は知里真志保さんの文章のようですが、
説明でふれられていませんし、
作品内でも出典等の記載を見つけられませんでした。
「尊敬します」と書かれていても、
本当かなと思ってしまいます。
見返しを表と裏で変えたこと、
装飾が、表表紙は黒一色で、裏表紙は複数の色を使っていることなど、
デザイン上の意図もよくわかりませんでした。