size:670mm×600mm×59mm 10ページ

<作品の説明>
オーガンジー、トレーシングペーパー、竹、葉脈、糸を用いて制作しました。
日本語の『飛翔』という言葉のイメージから制作した作品です。
表紙は布が張っていてクネりがあるのですが、本を立てて光に透かして見ると、本文の違った見方が出来ます。

<エピソード、制作時の事等>
表紙を作るときはミシンを無心になって、ひたすら縫っていました。

<自己紹介>
今の私にとっての製本は、言葉で表せない想像物です。


スキル

投稿日

5 コメント

  1. 高橋 英世

    本という枠を飛び越えている。
    言葉では表せないものを表すのは大変難しい事だと思います。

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  2. ひだい

    透ける素材で構成されており、光の差し込む窓辺に飾っておきたくなる。「本」というより「オブジェ」という感じが目新しい。こういうアプローチもありですね。だから本として見たときの感想は無粋と受け取られるかもしれないのですが……このかがりだと、本文を支えきれないのではないかと思いました。サイズが大きくて、しかもトレーシングペーパーは重いですから。

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  3. そらまめ書林

    普段小さい本に見慣れているので、会場で最初作品と気づかず、前を素通りしていました(笑)この大きさで作ろうという発想がすごいと思いました。本はこうあるべきという固定観念に囚われていない自由な発想が素敵ですね。

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  4. 会場コメント

    本の可能性が広がる。

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  5. miyamame

    実物を見ていないのでわからないですが、ギャラリーで光をあてて展示すると美しいオブジェなのかな、と想像しています。
    本文は白紙に見えますが、じっさい中味はどういうものを想定されていて、どういう違った見方ができて「飛翔」にふさわしい作品になるのかがわかりませんでした。

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