70 活版印刷 七十二候

size:97mm×60mm×14mm 16ページ

<作品の説明>
七十二候とは二十四節気をさらに三分割し、物語性を付け加えたもの。
日本の気候風土に合わせて改定された「本朝七十二候」の一部を活版印刷で表現しました。

使用した素材
・にほんのいろ カラー工作用紙
・キャピタルラップ 120g/㎡
・水彩絵の具

<エピソード、制作時の事等>
「日本語」をテーマにするにあたって文字を生かす作品を作りたいと考えました。そこで今回は卓上活版印刷機を使って印刷にも挑戦しています。
インキとして水彩絵の具を使用しましたが、乗せる量・粘度・絵の具の種類で印刷の仕上がりが変わるので苦戦しました。
1枚ものということでアルバム製本の綴じ方を採用しています。

<自己紹介>
幽霊組員です。最近印刷の勉強を始めました。
今回は時間と予算の範囲内でなんとか仕上げました。落ち着いて製作できる環境を整えるのが目標です。


スキル

投稿日

6 コメント

  1. 高橋 英世

    可愛らしい装丁ですね。
    梅の表紙がいかにも日本らしいと思いました。

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  2. ひだい

    なぜ「一部」だったのか。七十二候をすべてまとめた大作が出展されていたこともあり、いかにも見劣りしている。また、1枚ものを本にする方法はいくらでもあるので、アルバム製本で徒に背を高くしてしまうのは疑問。内容自体はレトロ感もあってかわいいだけにいろいろともったいない。

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  3. そらまめ書林

    表紙もかわいいですが、本文の色がカラフルでかわいい。活版印刷の文字も味わいがあっていいですね。

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  4. 会場コメント

    かわいい!好み、心にささりました!

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  5. 齋江  愛

    かわいくて楽しめる1冊ですね。
    紙の色に合わせたインクと、インクの溜まった部分が味わいがあり好きです。

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  6. 会場コメント

    かわいい。それぞれの言葉に合わせた絵もステキ。

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