69 もんきりあそび

size:190mm×185mm×55mm 117ページ

<作品の説明>
紋切り遊びは、江戸時代に寺小屋の教科書に載っていたり、昭和初期の手工の教科書で扱われていたりした遊びということで昔からある日本の伝統文化。
家紋の中にいろいろな意味が込められており、まさに日本の言葉を示したものだと思いこの題材を選びました。
紙素材を使いたかったので、てんてんの紙にケミカル和紙を貼り付けて強度をあげました。

<エピソード、制作時の事等>
江戸時代から遊ばれていたデザインと思えないくらい素敵なデザインで、折り紙を開く時にワクワクしました。
見返し部分のしわ、細かな点の作業が出来てなく、肝心な期限厳守出来なかったことが大反省です。

<自己紹介>
基礎コースを卒業しあまりにものんびりとしてしまっていました。
すっかり忘れてしまっていたので、このコンクールで作品を作ったのをきっかけにまたコツコツと再開していきたいとと思います。


スキル

投稿日

2 コメント

  1. 高橋 英世

    見ているだけでも楽しい。
    また、切り絵と昔のデザインの素晴らしさを感じました。

    返信する
  2. そらまめ書林

    「もんきりあそび」をテーマに選ばれたの作品は他に見当たらなかったような気がします。家紋はたしかにいろいろな意味が込められており、形も美しく、同じ大きさで揃えられるので本としてまとめるにはよい素材ですね。

    返信する

コメントを送信

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です