94 江戸かな古文書入門

size:210mm×148mm×25mm 188ページ

<作品の説明>
無線綴並製本を列帖装に改装
材料(表紙:自分で染めた和紙、かがり糸:和紙糸、本文以外の頁:月桃和紙)
日本語は歴史の中でいろいろな形で表現されてきたと思う。古文書も今の日本語につながる一部分だと考えてみた。

<エピソード、制作時の事等>
自分で作った刷毛染めの和紙を使いたかったので、洋本を力ずくで和本に仕立てた感が漂う気もする。かがりをどうするかかなり迷ったが、和紙糸は思ったほどボリュームがでなくてよかった。作業途中で和紙糸が途中で切れた時は焦ったが目立たなくリカバリーできてよかった。

<自己紹介>
まるみず組基礎講師・まるみずチャンネル突撃レポーター・パッセ第二ターン目。考えていたものが形になるのはとても楽しい、考えていたものとは違った作品になったりすることも多々あるもの良い。製本って楽しいな。コロナ禍では道具や材料が増えてしまった気がする。

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スキル

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2 コメント

  1. そらまめ書林

    ガラスケースの中にひっそり?展示されていたので中身は拝見できませんでしたが、背が素敵だなと思って見ていました。製本に関係ないけど、レポーターの腕前も年々磨きがかかってますね(笑)

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  2. 齋江  愛

    和紙糸でかがるのが難しそうですね。
    背の見せ方が素敵だと思いました。

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