size:190mm×130mm×23mm 24ページ
<作品の説明>
太陽の塔を見学した時に撮った写真をまとめたアルバムを作りました。本文と見返しはケンランのオリーブを選びました。表紙は太陽の塔ミュージアムショップで買った手ぬぐいを裏打ちして使いました。
<エピソード、制作時の事等>
2019年に太陽の塔の内部観覧をしました。その時見た一面の赤を思い出して、撮った写真でアルバムを作ろうと思いました。さらにたまたま自分用に買った手ぬぐいが「赤」だったので、表紙にぴったりだと思い使用しました。
<自己紹介>
製本コンクールに出品するのも10回目になりました。応用コースでマイペースに製本に取り組んでいます。技術向上も大切ですが、本作りを楽しむことも大事にしています。
物語の内容と表紙の雰囲気がとてもよくあっていて、「赤」を前面に押し出した作品が多い中、「引き算の美しさ」を感じさせる作品でした。
天才岡本太郎の太陽の塔を表紙にモチーフにして、岡本太郎がアルバムを作ったら恐らくこんな感じになるのかな、とワクワク感があった
小学6年でした。なつかしい。
太陽の塔も赤いでしたね。
文字が書いてある紙も一筆箋だと会場でお伺いして、とてもこだわりを感じました。
どこかへ行った記録のアルバム作りは楽しそうで作ってみたくなりました。現地で買った手ぬぐいを使うのも良いですね。表紙か背かどこかに太陽の塔見学記録にあったタイトルがあるとさらに良くなるのではと思いました。
この方にしかつくれない…ストーリー
幼い頃、太陽の塔のある近くで育ち、こんな太陽の塔のとらえ方があるのだと。
これも工夫がすばらしいと思いました。
見たことがあるようなないようなとじ方、クオリティが高いなぁと。
かぞくの想い出のイメージ