執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:185mm×105mm×15mm 284ページ <作品の説明> 本文:サクラホワイトペーパー45kg 扉:自作マーブル 表紙:モデラトーンGA スノー 110kg 「木綿以前の事」は無名の人々が営んでいた日常生活を、衣服や食べ物など様々な角度から編んだ一冊です。 本自身が日常にふんわりと溶け込むこと、そして共に過ごした毎日が本に染み込むことを目指しました。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:210mm×148mm×10mm 28ページ <作品の説明> 柳田國男が『蝸牛考』で提唱している方言周圏論を、地図とエリアを可視化することによって、絵本として表現しました。 (製本:Non Adhesives Bookbinding/紙:カルセドニー) <エピソード、制作時の事等> 大学時代に言語学の授業で出てきた柳田國男さんの「方言周パッと理解できるように、絵本として表現できたらと本文は図をメインに組んでいます。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:120mm×165mm×7mm 124ページ <作品の説明> 遠野物語がモチーフの雑記帳です。 テーマである柳田國男は民俗学の創始者と言われています。 農山間部の風習や伝承話を、全国各地で採集していた明治時代はまだ紙が貴重でした。 その頃使っていたのではと想像して、判取帳の形の雑記帳にしました。 柳田國男が残した作品は、私には難しいですが『遠野物語』は現代語版に訳されている物も多く好きです。 中でも河童の話が好きなので載せました。 遠野物語は怖いけれど、自然と生活が一体化されている時代を感じられます。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:168mm×130mm×34mm 310ページ <作品の説明> 柳田国男の短編集。 表題にある衣生活のほか、女性と関わりの深い民俗学について語られる19章。 約40年前の文庫本を改装しました。 ささやかな庶民の暮らしをイメージしつつ、控えめな遊び心と彩を加えました。 シンプルな作りのものこそ丁寧に…を心がけつつ。 丸背くるみ製本、製本クロス、ペーストペーパー(見返し)、天小口染め、夫婦箱 <エピソード、制作時の事等> 元の本は、以前、実家の母の書棚で見つけて持ち帰っていたものです。 奥付のサインは昭和56年8月20日。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:191mm×140mm×23mm 120ページ <作品の説明> 日本各地に伝わる「遊び」について書かれている「こども風土記」の装丁です。 和モダンな柄、黄色と青緑色の組み合わせが楽しげな布を使いました。 <エピソード、制作時の事等> 本文の内容を作ってみたいと思い挑戦してみました。 編集ソフトの操作や出力がうまくいかなかったり苦戦しましたが、出来るようになったら楽しそうです。 <自己紹介> 昨年9月から基礎コースを受講中。...