21 祭のさまざま

21 祭のさまざま

size:152mm×105mm×8mm 40ページ <作品の説明> 習ったばかりの一折り中綴じで仕上げました。 新國學談 第一冊「祭日考」(小山書店 1946年)に収録されている「祭のさまざま」を底本としました。 <エピソード、制作時の事等> 布の裏打ちは何度かやり直しました。 見返し紙は絵の具で色を重ねました。 本文の文章を切り貼りしたときに、のりボンドを使ったため、しなしなよれよれになってしまったのが大失敗でした。 <自己紹介> 図書館でお仕事しております。...
22 「柳田国男」改装本

22 「柳田国男」改装本

size:218mm×154mm×30mm 111ページ <作品の説明> おじさんの柳田国男をイメージして、シックにしようと思っていましたが、出来上がると渋くなりすぎてしまいました。 例年通りの提出日と思い、コロナ禍の中で慌てて製作しました。 そのため材料は家にあるものだけで作りました。 切子の和紙は本来ギャルドブランシュに使わないのかもしれません。 <エピソード、制作時の事等> ドイツ装の背を革で作ったらどうなるのだろうと思って、革を使ってみました。...
23 柳田國男の生涯を追え!

23 柳田國男の生涯を追え!

size:210mm×145mm×15mm 20ページ <作品の説明> 本文紙:クラフトペーパー、見返し用紙:新・星物語、表紙:本革 クリップボード:クリップ金具、コーナー金具、平ゴム <エピソード、制作時の事等> 楽しく気軽に読める本を作りたかったのですが、そこでなぜか苦手な革装を選択してしまい、地券紙を革できれいにくるむのに苦労しました。 工夫した点は、メモを取りながら読めるようにクリップボードをつけたところです。 <自己紹介> 応用コースでマイペースに製本を学んでいます。...
24 なぞとことわざ

24 なぞとことわざ

size:153mm×110mm×23mm 192ページ <作品の説明> 幽霊組員で久しぶりの製本でしたが、解体・かがりの合間に本文読みながら、作業を思い出しながら楽しく作りました。 手近にあった柳田國男の著作と素材で作りました。 <エピソード、制作時の事等> シンプルな改装本ですが、表表紙、背表紙、裏表紙からそれぞれ特徴的な部分を残してはめ込み素材としました。 自宅にはかがり台がないので、かがりのテンションを一定に保つことに苦労しました。 <自己紹介> 幽霊組員です。...
25 どら猫観察記

25 どら猫観察記

size:125mm×150mm×18mm 24ページ <作品の説明> 青空文庫から作品をお借りして製本しました <エピソード、制作時の事等> 当初、茨城県利根町にある柳田國男記念公苑の写真を撮影し、施設のパンフレットを作成するつもりでした。 ところが隣の印西市で感染者が発生したため訪問の2日前から新型コロナウィルスのために閉園になっていました。 3月のことでした。 開園の見通しもなかったので、仕方なく作品から製本しました。 <自己紹介> 愛猫のイラストを中心とした作品を製本して、毎年コンクールに参加しております。...