size:124mm×170mm×15mm 118ページ
<作品の説明>ポップコーン和紙を使って、ある短編小説を四つ目綴じの和本に仕立てました。小さな本なので、本の保護になるものとして帙を少し変形させたものを作ってみました。
<エピソード、制作時の事等>友人が小説を書いているのですが、ネットに投稿しているものを本人に本としてプレゼントできたらいいなと思っていたのが作品作りのきっかけです。時代柄、和紙を本文にしたらどうだろうと思って作りました。本文の印刷、帙を作る時の寸法の計算に苦労しました。
<自己紹介>幽霊組員からようやく復活した、応用ができない応用生です。
素材にまとまりがないというのが第一印象です。
小説を読んでいないので的外れになるかもしれませんが、
「帝国ホテル」「華族」など印象的な単語がタイトルにあるのですから、
もっとそれに寄せた、
煌びやかさとかモダンさとかが感じられる装丁にしてはどうでしょうか。
あと、小説なら題箋を貼った方が表紙にしまりが出てよいとも思います。