55 けそうぶみ

size:250mm×100mm×14mm 20ページ

<作品の説明>自分で手漉きした和紙に過去に詠んだ恋の短歌と俳句を毛筆で書きました。表紙もボール紙にイメージした色で着色しています。万葉や平安の世のやり取りを想像しながら濃厚な恋の世界を楽しんでいただきたいです。

<エピソード、制作時の事等>手漉きの和紙を使うことは決めていましたが、どのように表現するかがなかなか決められずかなりギリギリの一発勝負となりました(書も練習なしです 苦笑)。

和紙というと和綴じが一般的だと思いますが、短歌や俳句の全体像を見て欲しいと考えたためアルバムのように開ける構造にしました。そのために和紙をどう繋ぐかが1つの課題でしたが貼り合せることでクリア。

なんとか濃厚な恋の世界を表せたのではないかと思います。

<自己紹介>普段、短歌や俳句を詠んだり写真を撮ったりしているので自分の作品を自分で製本することでより自分らしさを出せないかと思い、まるみず組に入りました。今年の夏には基礎を卒業予定ですが、習ったことを家に帰る頃には忘れているので卒業できる気がしない今日この頃です。

スキル

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4 コメント

  1. 会場コメント

    シンプルだけど、文字も上手で、素敵な作品でした。

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  2. 会場コメント

    表紙の存在感、世界観がある

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  3. 会場コメント

    素敵です。もっと厚みがあるとより映えるのでは。

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  4. 会場コメント

    文字がうつくしい

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