size:200mm×161mm×27mm 16ページ
<作品の説明>
基礎のカリキュラムで作成した、ドイツ装のアルバムを復習がてら作成してみました。
まず本体を完成させてから、写真やテキストをフリーハンドで追記。少し開きが悪くなってしまいました。
アルバム本体
表紙:木綿のプリント生地を裏打ち
本文:すみません分かりません(教室で購入しました)
綴じ糸:セディナで購入したコットン毛糸の青
スリップケース 1mmボール、市販の製本クロス
愛犬が理解している!と確信できる日本語を蒐集してみました。うっかり犬の視点でタイトルをつけてしまったため、やむなくそのまま犬の気持ちで文書を書きましたが、ところどころ飼い主発言になった部分もありますが、どうぞご容赦ください。
主人公が高齢犬のため、写真は若いころのものを掘り返しました。
<エピソード、制作時の事等>
被毛が黒のため、いかんせん写真写りが悪く、使えそうなものを探すのに苦労しました。飼い主がずぼらで絶対数が少ないのと、保管場所が散らばっているのも苦労することに。
折角なのでサイズや本文用紙を変えて作成しようと意気込みましたが、購入した紙の厚みが足りなかったり、全体の色調をまとめることができず、今回の仕上がりになりました。
<自己紹介>
本の修理修復家になることを夢見ておりましたが、直すより作ることにときめきを感じるようになりました。まだまだ未熟ですが、失敗しながら一歩ずつ上達できたらよいなと思っています。
愛犬も高齢ですが、私も負けないくらい目が衰えが進んできました…
眼鏡を掛けたり外したり、日々奮闘あるのみです!!
犬派の私。とても愛のある嬉しくなる作品です。
表紙に使われている生地。こんな楽しい柄があるのですね。内容も楽しい。ニコニコして見られる作品。「あなたにも教えてあげます」というプリシラちゃんのちょっと上からな感じが最高ですね。
まだまだ拙い物ですが、形になって無事応募出来た事にホッとしておりました。
コメントまでいただき、とても励みになります。
次回は失敗しても作り直せるくらいの余裕をもって臨みたいと思います。
愛犬への愛を感じる一冊。
日々の貴重な記録となりそう。
ただし他犬種を含んだ柄の表紙クロスは、
主役である愛犬をかすませているのでは。
背が高かったのもちょっと残念。
クロスは少し安易だったかもしれませんが、布地屋さんで出会った時は、これだ!と大喜びしました。粗めの布なので、裏打ち後も紙が浮いてきてしまいました。
ご指摘いただいた背もですが、糊仕事も課題です。精進します!
ありがとうございました。