size:177mm×131mm×37mm 36ページ
<作品の説明>
ビオトープGA-FS コットンホワイト、同 ナチュラルホワイト、同 ミッドナイトブルー、特Aクッション 白など。
6点式点字における日本語表記法の基本をまとめました。雰囲気だけでも伝わるよう、点は立体的にしています。実際にさわって読むのは難しくとも、ある程度のルールは覚えておきたいと思います。
<エピソード、制作時の事等>
「踊る人形」を思い出していました。
<自己紹介>
手製本だからこそできることに挑戦していきたいです。
ひだいさんは今年、手話か点字なのではと思っていました。図らずも題材は当たりましたが、このような表現になるのは、流石ひだいさんです。
題材をしっかり自分の中に落とし込み、それを表現出来る技術の高さは比類なきものと思います。
踊る人形。なるほどeが一番多い推理ですね。
沢山ある作品の中から、これはひだいさんの作品だとすぐわかってしまう作風が、少し残念です。
日本語というテーマに挑戦していて、見事自分のものにしている。
学ぶのが楽しくなるすてきな本です。とっても手間を惜しまず作られていて感動しました。
めのつけどころ、丁寧で緻密
点字で日本語は他には思いつかない発想で楽しめました
作りのていねいさ、発想、デザインが秀逸。
学生時代に点訳ボランティアをしていて、天どうしがこすれて摩耗することを防ぐ、開きが良いなど、「使うことを第一に考えた本」への興味を持ちました。凹凸の作り方は、技術の進歩とともに可能性が広がっていますが、製本方法も楽しく工夫が続くといいなと思います。
本文ページの点字がどうやったか気になります。労力がすごい!
点字も日本語であるという視点と手製本らしい作品だと思う
実際に触れて手でも楽しむことの出来る本。配色がまとまっていて素敵でした。
安定の比田井クオリティ(継続は力なりですね)
かっちり、きっちり作ってあり、勉強になる本でした。こんな本が作ってみたいです。
配色がモダンですっきりしている。葉の一部にランニングステッチも良かった。
この発想はありませんでした。技術の引出がたくさんあるからこそアイデアの幅も広がるのでしょうね。「めによらずよむ」というタイトルも素敵です。
箱の内側と表紙の写真を観て、はっとしました。
日本語というテーマに対して、制作者の視点の広さと手製本の面白さがつまっています。実物を見てみたい1冊です。