11 “わびさび”の世界に添えて

size:60mm×155mm×30mm 252ページ

<作品の説明>
日本語でしか表現できない言葉のひとつ“わびさび”。わびさびから茶道の世界を思い浮かべ、添えられる和菓子をイメージして制作しました。
素材:2mmボール紙、布クロス、布、淡クリームキンマリ、タスクレエ、アサヒモ、リボン、水引

<エピソード、制作時の事等>
テーマの日本語と聞いて調べるうちに、日本語には、外国語に訳すのが難しい特有の言葉や表現があることを知り、なんとか作品につなげられないかと考えました。
シンプルに、でも、おもてなし感も出したいと思い、色や、何を使うかなど悩みながらの制作となりました。

<自己紹介>
コロナ禍で基礎レッスンが中断してしまっていますが、少しずつでも手を動かしていきたいです。


スキル

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5 コメント

  1. 高橋 英世

    箱、水引とも雰囲気が出て素敵な作品だと思いました。
    和菓子のような豆本も面白いですが、取り出しにくいのが残念です。

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  2. 会場コメント

    まるみのある表紙が3つ並んでいるのが本当にお菓子のようでかわいく上品でした。

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  3. そらまめ書林

    箱入りの和菓子のイメージは面白いですね。箱のアクセントに水引が添えられていて、和を表現するのにいいアイデアだなと思いました。中の本を取り出しやすいように引き出せるリボン(紐)を下に敷いたり、丸い形の本になっているとさらによかったかもしれませんね。

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  4. ひだい

    たしかに和菓子を思い起こさせる作品。
    かわいいし、品よくまとまっている。
    ただし本として考えると、
    箱にぴったりと収まらないことや、
    取り出すための工夫がないことが気になる。
    それと、「特有の言葉や表現」を調べたのなら、
    それを本文にしたらよかったのに……とも思った。

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  5. 白岩真紀

    色使いや和菓子のイメージが
    和の雰囲気にピッタリでとても素敵です。
    豆本、水引を作られてて
    すごく手先の器用な方だなと思いました。
    インテリアとして飾りたい作品です。

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