13 ぬりえもできるひらがなちょう

size:150mm×110mm×9mm 48ページ

<作品の説明>
ぬりえもできるひらがなちょう。
一折中綴じ。本文紙は厚手カラーコピー用紙、表紙の布は20番手シーチング(綿100%)。

<エピソード、制作時の事等>
白の画材も使えるようにカラーの本文紙にしました。
折の数やかがりで迷走し、本文の割付を4度もやる羽目に。試作ばかり増え、予備の材料は足りなくなり、最終的に「習ってないことはいまはできない」とシンプルなスタイルに戻りました。

<自己紹介>
「読書も装丁も大好き」が高じて製本を習い始めました。
レッスンではできたことも、今回自力で考えながら作品を仕上げるのはエネルギーを使いました。たくさん試行錯誤したことが今後の製本で更に活かせるようにしたいです。


スキル

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3 コメント

  1. 高橋 英世

    ぬりえにどんな色が描かれるのか楽しみな作品です。
    何かに囚われた色が乗るのか、はたまた想像もつかない色が乗るのか楽しみです。

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  2. そらまめ書林

    これだけで完成ではなく、このあとでぬり絵もして作り上げていくという楽しいアイデア。絵がとてもかわいくて実際にぬり絵がしやすそうなイラストですね。表紙の柄や色目も優しい感じで内容によく合っていると思いました。

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  3. ひだい

    たんなるひらがな帖ではなく、
    塗り絵もできるというのはいいアイディア。
    ただ、もっと開きがよくないとやりづらそう……。
    それと、「白の画材も使えるように」とあるが、
    地に色がついていると、
    他の薄い色を塗るのに支障が出るのでは。
    習っていないことに挑戦するのは素晴らしいですが、
    いまできることを丁寧にやるというのもまた大事だと思います。

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