size:90mm×68mm×18mm 960ページ
<作品の説明>
ここには日本語の限りない力がある。丸山健二氏の短篇68作品すべてを収録した豆本短篇集全19巻のうち、丸山氏の作家としての言葉も収録した4巻(17作品)を出展しています。
製 本 パピヨンかがり 総革丸背装帯付
表 紙 山羊革(黒) 装飾枠および英文字タイトルと巻数を空押し
本 紙 書籍用紙 淡クリームキンマリ
見返し ラシャ紙(アイボリー)
帯 コットンライフ紙(アイボリー)
<エピソード、制作時の事等>
入力した作品の総行数を計算し、各巻が240ページになるように作品を組み合わせ編集するのが意外と面白く、また有り合わせの工具での表紙の空押し作業は結構な力仕事でした。
<自己紹介>
個人設計の日記帳「らしくない日記帳」を自分で製本できる方法はないかと考えていた時、栃折久美子氏の「手製本を楽しむ」で製本の仕方を知り、初めて針や糸を持ちやっていくうちに少しずつ本らしくなり、電子書籍を携帯で読む昨今「装丁も帯もない本文だけの電子書籍がはたして書籍と呼べるのだろうか?」と独りごちながら作品を選別して「ほんの小さな本の本物―私だけの豆本文芸100冊文庫」と銘打って制作しています。
計算された作り
丁寧できれいな作品だと思いました。
革装の豆本、きれいに作られていて帯も付いていて売り物のよう。空押しの表紙も素敵です。
革の処理が良く出来ているとおもいます。
手に収まるサイズ感、革の質感、から押し、作品との統一感があって心地よい本だと思いました
欲しいです
キレイな製本!
革装の豆本を4冊も作られるのがすごい!!と思いました。
完成度がすごいです。作りがきれいで驚きました。
革が良いですね!
革の表紙とサイズがとても好みでした。エンボスタイトルもかっこいい!