size:205mm×140mm×18mm 44ページ
<作品の説明>
ボール紙、クロス、竹爪、和紙、ロール箔
日本語ということで、日本最古の物語といわれている竹取物語を和本に仕立てました。
<エピソード、制作時の事等>
竹っぽいデザインを目指した結果ものすごくシンプルな感じに仕上がりましたが、四つ目綴じはまっすぐきっちりになるよう頑張りました。帙を作るのは久しぶりで、だいぶ採寸があやしかったです。基礎は定期的に復習すべきだなと痛感しました。
<自己紹介>
製本とはまるで関係ない職種の会社員です。いつのまにかコンクール参加も結構な回数になってきましたが、毎回ギリギリ瀕死の状態です(今回の作品も安定の締日前日発送です)。
帙のデザインも装丁も美しく仕上がっていると思います。
竹取物語のイメージをうまく表現していると思いました。
帙も表紙も本文も素材の選定と組み合わせのセンスがとてもよく、竹取物語感?がよく出ていて、製本も綺麗。高級感もあり品もある素敵な作品に仕上がっていると思いました。
竹取物語の世界観がよく出ており、全体の統一感もよかった。とても丁寧に作られている。
私もこんな和本と帙を作ってみたいです。
表紙のエンボスがとてもきれいに出来ていてびっくりです。
竹取物語の表紙が雰囲気をかもしだしている
題せんがおしゃれで好感持ちました。竹取物語の世界観がよく表現されていると思います。
雰囲気がとても好きです
和本の王道のよう。
選書、表紙、四つ目綴じ、帙に一体感があって折り目正しい印象を受けました。
使った素材の調和が素敵です。
シンプルな中に和の味わいがあって、竹取物語にぴったりの仕立てだと思いました。