執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:165mm×159mm×11mm 22ページ <作品の説明> 〈用紙〉見返し:五箇山手すき和紙 中扉:シャイナー 本文:しこくてんれい 表紙:裏打ち済みクロス 〈かがり糸〉レース糸 綿100% 〈出力方法〉キンコーズセルフコピー <エピソード、制作時の事等> 帙が本と一体となったら…と発想し制作しました。 作ってみた感想として、構造的には不可能ではありませんでした。 細かい部分として、表紙の組み合わせのところにもう一工夫できたのですが、普通に仕上げてしまいました。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:230mm×165mm×38mm 135ページ <作品の説明> 青空文庫のテキストを利用し、InDesignを使った組版にチャレンジしました。 2018年に2日間のDTPレッスンを受講して以来きちんと製本したのは初めてということもあり、本文を作るだけで四苦八苦しましたが良い経験になりました。 習ったばかりのコプティックバインディングで花ぎれ編みをし、見返しはペーストペーバーで三崩しの網代文様をつけました。 表紙と夫婦箱には手ぬぐいを利用しました。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:263mm×190mm×35mm 276ページ <作品の説明> ボール紙 和紙 古い壁紙 変色したアンティーク刺繍糸を使って、「雪國の民俗」の改装本的な…何かになりました。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:180mm×130mm×12mm 60ページ <作品の説明> 柳田国男、実は読んだことがない。 困っていたら、染色家の知人がヒントをくれた。 『木綿以前の事』を仕事柄何度となく読み返したそうだ。 文庫本まるごと一冊改装?とも思ったが、その中から表題作と「何を着ていたか」の二編を抜粋することにした。 <エピソード、制作時の事等> 二編をこっそり読むべく、小さめの本文を背中合わせに一冊に。 表紙には、水俣浮浪雲工房の「織紙」を使用。 紙の原料である楮の繊維が生かされている。 木綿以前に利用された繊維でもある。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 24, 2020
size:155mm×105mm×17mm 174ページ <作品の説明> ペーパーバックの「野草雑記」を角背の布装本に改装しました。 表紙は製本クロスにペンと布用の絵具でセンリョウを描きました。 タイトルは元の本のものを使用しています。 ギャルドブランシュには和紙を使用し、天地は紙の耳を残すためアンカットにしました。 前小口は化粧断ちし、スタンプパッドでニュアンスを出しながら小口染してみました。 <エピソード、制作時の事等> 元の本は表紙は無地の薄い紙で簡易な装丁でしたが表紙に花の絵をあしらった布装本にしたくてデザインしました。...