執筆者 marumizuadmin | 8月 19, 2020
size:118mm×86mm×27mm 60ページ <作品の説明> 柳田國男作「どら猫観察記」で豆本を作りました。 使用した作品にちなんで猫柄の布を本と函に使っています。 また、タイトルをはめ込むために表表紙には無地の布クロスを使い、ドイツ装に仕立てました。 材料:和紙、布3種、ボール紙、麻糸 <エピソード、制作時の事等> 今回で5回目の参加ということで、初心に帰りつつ新しいことにも挑戦しようと考えました。 そこで、昨年上手くいかなかったInDesignでの組版と面付に再挑戦しました。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 19, 2020
size:150mm×105mm×15mm 50ページ <作品の説明> 柳田國男が度々取り上げた「狸」をイメージし、東京に住む狸が人間の真似をしてゴミを拾い集めてノートを作ったらどんなものになるか想像して作ってみました。 様々な種類のコピー用紙、プチプチ、荷造り紐を使っています。 柳田國男のような狸がいて、東京で人間の暮らしを観察していたら面白いですよね。 <エピソード、制作時の事等> チラシや団子屋の包装紙、レポート用紙等印刷されたものはすべて1からIllustratorで作成し、ボロボロに見えるよう加工をしました。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 19, 2020
size:210mm×150mm×20mm 24ページ <作品の説明> 色画用紙 コピー用紙 樹脂粘土 びわの葉 ヘンプ 柳田國男が朝食に食べたというタピオカを、乾いても弾力のある樹脂粘土でイメージしました。 また、『遠野物語』の山女が着物の裾を木の葉で綴るという記述から、葉っぱを使いたいと思い、長さのあるびわの葉を帯にしてみました。 <エピソード、制作時の事等> タピオカを表現するのに、布や和紙も考えましたが、ぷにぷに感のある粘土にしました。 葉っぱは折れてしまうので、本をカバーするときに使うフィルムで包みました。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 19, 2020
size:192mm×135mm×9mm 68ページ <作品の説明> 改装本です。 柳田國男の作品の中でもっとも世に知られていると思われる『遠野物語』を全集の一巻の中から抜粋しました。 表紙の素材は、製本クロス、自作クライスターパピア(ペーストペーパー)で装飾したMBM木炭紙、民芸紙(和紙、レーザープリンター印刷)です。 <エピソード、制作時の事等> 柳田國男の全集の一巻を入手したのが春。 それをどう作品にしようかと考えていたら、コンクール延期。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 19, 2020
size:148mm×105mm×5mm 40ページ <作品の説明> 文庫版サイズの俳句メモ帖にしてみました。 持ち歩きやすいよう小さく軽くと思い、本文は和紙便箋用紙にしました。 テーマとあまり関係ないかもしれませんが、日本の伝統民芸などを少し意識しました。 父の容態が旧に悪くなったて思うようにできませんでしたが、急遽できる範囲のものに変更したため、若干不満足な出来です。 <エピソード、制作時の事等>...