執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2022
size:216mm×152mm×58mm 360ページ <作品の説明> 中村肇著 河出書房新社の「和菓子」(新装版 2018年発行)を改装した。京都の1年間の風物と和菓子が美しい写真で紹介され、解説はバイリンガル。元の並製本だと開きが悪いため、せっかくの写真が見にくく、分厚いために読みにくいことを残念に思っていたので、季節ごとに分冊化した。Sewnboards Bindingで、麻布を使用。見返しは季節の和柄の料紙を作った。四方帙を黒にして、元のイメージを残した。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2022
size:178mm×113mm×20mm 226ページ <作品の説明> 「日本語」というお題に、さて?と思いをめぐらせ、半世紀近く前に日本語に興味を持って読んだ本を思い出して、書棚を大捜索し、発掘した岩波新書大野晋著「日本語の文法を考える」を改装した。製本は帳簿製本を参考にした。 表紙は馴染みの黄色いジャケットと「言葉」を意識しながら、春に種を播いて育てた藍の生葉を使って表紙を作成した。 材料:表紙(2㎜ボール、裏打ちクロス、地色に藍生葉染の後たたき染をした綿布、NTラシャ)、ギャルドブランシュ(書籍用紙)、見返し(羊皮紙)...
執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2022
size:284mm×284mm×360mm 4264ページ <作品の説明> 七十二候の『日本語』訳が大変美しいと思ったので、その言葉を背表紙に記したものを、時計のようにぐるりと一望出来る作品にしようというところから出発しました。 一番外側の七十二侯毎のベルジャンバインディングの冊子は、それぞれその日に纏わる、花・星・鳥・歳時期・色などの言葉を読む頁と日記の頁、写真を貼る頁(イラスト部分)で構成してあり、毎年本文を付け替えて使うことができます。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2022
size:160mm×150mm×80mm 24ページ <作品の説明> 子どもが使う、言葉をあいうえおで楽しくまとめました。字も絵と同じに楽しんで身近に感じてもらえたら良いなと思います。 <エピソード、制作時の事等> 子どもが使う言葉を、簡単でリズムの良い表現で~と、ずーっと、あいうえおで考えたりしていましたが、うまく沢山は思い付けませんでした。 <自己紹介>...
執筆者 marumizuadmin | 7月 26, 2022
size:210mm×148mm×25mm 188ページ <作品の説明> 無線綴並製本を列帖装に改装 材料(表紙:自分で染めた和紙、かがり糸:和紙糸、本文以外の頁:月桃和紙) 日本語は歴史の中でいろいろな形で表現されてきたと思う。古文書も今の日本語につながる一部分だと考えてみた。 <エピソード、制作時の事等>...