21 ParisのRouge

21 ParisのRouge

size:157mm×230mm×10mm 16ページ <作品の説明> コンクール作品をどうするか考えている期間に渡仏したこともあり、大好きな蚤の市で見つけたvintageの紙を使おう!と思いつき仕立てました。 表紙の紙は、パリの製本屋さんで購入。本文は蚤の市で買い付けました。 <エピソード、制作時の事等>...
22 太陽の塔アルバム

22 太陽の塔アルバム

size:190mm×130mm×23mm 24ページ <作品の説明> 太陽の塔を見学した時に撮った写真をまとめたアルバムを作りました。本文と見返しはケンランのオリーブを選びました。表紙は太陽の塔ミュージアムショップで買った手ぬぐいを裏打ちして使いました。 <エピソード、制作時の事等> 2019年に太陽の塔の内部観覧をしました。その時見た一面の赤を思い出して、撮った写真でアルバムを作ろうと思いました。さらにたまたま自分用に買った手ぬぐいが「赤」だったので、表紙にぴったりだと思い使用しました。 <自己紹介>...
23 麗子さん

23 麗子さん

size:187mm×184mm×16mm 28ページ <作品の説明> 「赤」から岸田劉生の「麗子像」を連想した。「麗子像」は不気味な印象ばかりで好きでは無いのに、いくつかの疑問が長い間心に引っかかっていた。そこでこの機会に、麗子自身の著書や他の書籍の情報と劉生関連の二つの展覧会の感想を文章にまとめて、絵葉書とともに冊子にした。 本文はNTラシャ100㎏に印刷し黒のマーメイド153㎏に貼った。見返しもマーメイド153㎏。絵葉書の厚みを吸収する目的でリボン背を見せて黄色のヘンプ糸(ユザワヤ市販品で太さなど詳細不明)で綴じた。...
24 赤の日本旅

24 赤の日本旅

size:216mm×156mm×10mm 24ページ <作品の説明> 日本国内の旅行先で撮影した、赤い風景の写真を選んで一冊の本にまとめてみました。 表紙には真っ赤な布、見返しには赤い洋紙、本文には厚めの洋紙を使い、赤い麻糸で綴じています。 <エピソード、制作時の事等> 「赤」というお題でしたので、単純に手持ちのネタで赤にまつわるものをかき集めて、本の体裁にまとめ上げました。 前にコンクールで似たような作品を見たことがあるなあ…と思われた方、ご明察です。...
25 改装本『緋色の研究』

25 改装本『緋色の研究』

size:200mm×139mm×34mm 250ページ <作品の説明> 丸背無線綴じを角背に改装 麻布、雲竜紙(裏打ち用)、ハンマートーン、アラベール 原本『緋色の研究』コナン=ドイル著 各務三郎訳 偕成社 1984 <エピソード、制作時の事等> 作中のホームズのセリフ「人生という無色のかせ糸のなかに、殺人という緋色の糸が混じりこんでいる。」をヒントに、白の中に少しの赤を置いてみました。...