執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:215mm×160mm×33mm 330ページ <作品の説明> 柳田國夫と言えば「遠野物語」。 慌ててまず読む。 彼が本にしなければ消えていたであろう話の数々。 生々しく感じるのに、フッと一瞬で消える世界。 その世界を包む”本”を読後に見えた私の遠野物語に近づける改装をする事にしました。 角背を丸背に、切り絵で作成した挿絵を8枚別丁として差込みました。 挿絵、見返し、表紙全て紙はビオトープ。 表紙カバーはクラシコトレーシング。 一冊の本が”私の遠野物語”に化けました。 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:210mm×149mm×8mm 80ページ <作品の説明> 柳田先生の作品は、いっぱいありますが、子供風土記の書を見ると色々とおもしろい事が載っていたのでここから抜き出して作品にしました。 <エピソード、制作時の事等> パソコンを使って作品のコピーをする事が出来ず、作品を抜き出して本にまとめました。 書き出した事が一番大変でした。 <自己紹介> 今回の作品は、柳田國男先生の事は知っていましたが「遠野物語」を作る人が多いと思いこの子供風土記から抜き出しました。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:139mm×107mm×29mm 79ページ <作品の説明> 柳田國男と同様に民俗学者でもある小泉八雲の本を子供の頃に両親から与えられたのを思い出して和本に仕立てました。 素材:HyperOA用和紙、布地、ボール紙 <エピソード、制作時の事等> 帙に使用する手持ちのツメが大きくて、このサイズには合わない気がしたので、布地でテープを作って結ぶようにしました。 <自己紹介> 豆本を知って「購入」から「製作」に興味が移り、いろんなWSや豆本講座に通いました。 いつしか自分で本文を作ってみたくなり昨年DTPコースに参加。...
執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:222mm×156mm×28mm 255ページ <作品の説明> 国内各地を歩いて行く先々の地名を楽しむのが好きなので青空文庫から「地名の研究」を選んで仕立てた。 素材は、本文紙にクリームキンマリ67.5kg、表紙とケースは、1ミリボールに一昨年、百日紅で染めた綿布。 製本は、ずっと気になっていたもののやったことのなかった「パピヨンかがり」と「溝のない表紙」に挑戦。 参考とした書籍は栃折久美子「手製本を楽しむ」と山﨑曜「もっと自由に手で作る本」 <エピソード、制作時の事等>...
執筆者 marumizuadmin | 8月 26, 2020
size:170mm×100mm×40mm 208ページ <作品の説明> 表紙等=布、背、下敷き、他=革(牛か羊) 柳田國男→ 民俗学→現地調査→調査用ノートという連想からこちらの作品になりました。 カバンに入れて持ち歩き、いつでもすぐにメモが出来るようにシャープペン+消しゴム+定規を内蔵し、下側に下敷き替わりの革をあしらいました。 なるべくコンパクトに、書き取りしやすいようにと考えた結果、この形になりました。 <エピソード、制作時の事等> 作品に対するインスピレーションが湧かずに苦労しました。...