執筆者 marumizuadmin | 7月 27, 2021
size:217mm×110mm×24mm 384ページ <作品の説明> インゴットをイメージして、ゴールドのペーパー、金の和紙、これらで豆ノートと夫婦箱を作りたいと考えました。 <エピソード、制作時の事等> 金 テーマを聞いて、いろいろと悩みました。 その中で金塊、インゴットが漠然と浮かび、 インゴットをイメージしてゴールドのペーパー、金の和紙、これらで豆ノートと夫婦箱を作りたいと考えました。 <自己紹介> 基礎月一コースの2年目に突入しました。 calligraphyを始め、カードクラフトなど作ることが好きです。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 27, 2021
size:158mm×178mm×33mm 180ページ <作品の説明> 夏の黄金(こがね)色をイメージした和本を、夏のイメージの帙におさめました。 和本には、涼しさも出るといいなと思い、手ぬぐいを使用しました。 素材:半紙、手ぬぐい、刺しゅう糸、2mmボール紙、厚紙、布、つめ、雲龍紙 <エピソード、制作時の事等> 金色・黄金色にはどんなものがあるかなと考えました。 コンクールの時期は季節的にちょうど夏で、夏には向日葵やとうもろこしなど、黄金色に輝くものが色々あるなと思ったので、それらをイメージして制作することにしました。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 27, 2021
size:148mm×108mm×21mm 320ページ <作品の説明> 鎌倉幕府3代将軍 源実朝の自撰歌集「金槐和歌集」の岩波文庫第28刷(昭和48年)を改装。 特筆すべき素材は見返しに使った「紙舗 直」の和紙。 陶器の様な模様で探していたイメージ通りでした。 題名の「金」は貴金属的な意味ではなく、鎌倉幕府の「鎌」の偏のこと。 ちなみに「槐」は大臣のことを表すそうです。 最も感心した歌は139頁「ちぶさ吸ふまだいとけなき緑子のともに泣きぬる年の暮れかな」。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 27, 2021
size:190mm×127mm×39mm 478ページ <作品の説明> 遺跡や古代文明、金の出土品の発見について書かれたノンフィクションの1冊 を選び改装。 内容が遺跡の発掘に関する古い記録なので、本の姿が古代につなが るような感じにしたいと考え素材を作りました。 背側の布は『ツタンカーメン発掘記』に登場する出土品をモチーフに、インド 藍で染めた木綿に熱圧着で箔をつけて加工しました。 表紙は発掘の記録をした ノートをイメージし和紙を染めました。 柿渋・泥顔料・胡粉を刷毛で引いた後に 揉み込んでいます。...
執筆者 marumizuadmin | 7月 27, 2021
size:193mm×144mm×36mm 224ページ <作品の説明> 本文:淡クリームキンマリ、てまり、プリンタ用和紙 見返し:マーメイド 表紙:布(金襴)、キルト芯、布シール 帙:布(金襴)、マーメイド、布シール <エピソード、制作時の事等> 「五千円の女」こと樋口一葉。 一葉の作品を読み始めたきっかけは、職場の近くに彼女が住んでいた地域があり、その存在を身近に感じるようになったからです。...